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産業ガス安全技術

The SMR

日本のガス安全技術・ノウハウでアジア市場に漕ぎ出せ

 世界最高水準となった日本の産業ガス安全機器・技術が活躍する現場と、アジアへの展開を詳報する。

  • A4版54頁
  • 2015年6月25日
  • 本体価格5,000円+税(送料込)
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現場を守るガス安全技術

危機管理から危機査定へ

◇シーン1「原子力発電所」
福島第一原子力発電所事故、窒素注入で「水素爆発」防止
◇シーン2「半導体工場」
可燃性・腐食性・毒性ガスを使う半導体生産ライン、
ボンベから排ガスまですべてを安全に
◇シーン3「プラントパージ」
保安・メンテナンスの専門家として生き残り図る
ガス物流ネット(姫路)
◇シーン4「データセンター」
企業の情報を守る要、データセンターの安全を担保するガス系消火設備

グローバル化対応

トップガスディーラー巴商会、アジア9カ国13社進出で培ったノウハウ

 巴商会は産業ガス企業の中でも最も早く積極的にアジアで事業展開しており、進出国は中国、フィリピン、ベトナム、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、インド、韓国の9カ国13社にのぼる。
 商慣習や法律などすべてが日本とは異なる東アジアで、巴商会は苦労を重ねながらビジネスからサービス、ガス保安まで豊富な経験と知見を培ってきた。そこで、アジア地域のガス保安をめぐる現状を聞いた。

グローバル化対応

産業用ガス検知警報機工業会が挑むIEC国際会議

「日本のガス検知器技術・思想を国際規格に注入する」

 国際規格にはISOやCEなど様々なものがあるが、大半は欧米主導で制定されたもので、これまで日本は国際規格にJISを合わせる姿勢をとってきた。しかしその中にあって産業ガス検地警報機工業会は、IEC(国際電気標準会議)の国際規格に日本の安全思想と技術を注入すべく、果敢に取り組んでいる。その10年間の苦闘を追った。

The SMR インタビュー

「十本の指で支える産業保安」

公益社団法人 日本保安用品協会(JSAA)会長 松村不二夫氏

 公益社団法人日本保安用品協会(JSAA)は、安全衛生保護具・保安用品の普及と質的向上を目的として1951年に設立された。保安用品のヘルメット、安全靴、保護眼鏡、産業用ガス検知警報器など10の工業会・研究会・協会が加盟しており、全く異なる製品を作るメーカー団体が保安を基軸に連携、活動している他に類を見ない協会である。
 日本の保安用品メーカーの中核組織といってよい同協会が進めている現在の取り組みについて、代表理事・会長の松村不二夫ミドリ安全社長に聞いた。

The SMR インタビュー

「グローバル安全で求められるのは、その時代で出来る最高レベルの配慮(State of the art)である」

一般財団法人 グローバル人材開発理事長 白崎善宏氏

 安全には本来国境はないはずだが、日本の企業がアジアをはじめとする海外へ進出すると、法規ややり方が全く通じないことが多い。なぜそうした齟齬が生まれるのか。
 そこで、ガスプラントおよび高圧ガスに関わる保安・安全の対応、リスクマネジメントなどにグローバルな知見を持つ、元千代田化工建設常務取締役の白崎善宏氏にインタビューすることにした。白崎氏は「日本のガス関連保安機器・システムのレベルは非常に高い。だからこそグローバル安全の考え方を理解しなければならない」とする。

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