産業ガス業界辞典

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産業ガス業界辞典

オルソパラ変換

読み:おるそぱらへんかん

オルソパラ変換とは、水素分子のスピン方向が異なる2種類の水素(オルソ水素パラ水素)について、水素液化の際の効率を高めるためにオルソ水素をパラ水素に変換させることを指す。一般の産業用水素の利用では、問題とならない水素分子中の2つのプロトンのスピン方向だが、液化水素の製造では大きな影響を及ぼす。オルソ水素がパラ水素に変換する際に発熱反応を伴い液化水素のボイルオフ促進させる。そこで、液化水素製造の際にはコールドボックス内にオルソパラ変換触媒層を設け、パラ水素の濃度を高めてから液化している。

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